家族やお友達と、無農薬のお米を作ってみませんか!?
『我が家の田んぼ』の参加者を募集中です。
3~5㎡の田んぼを 一年間25,000円 で、お貸しします。
5月に田植えをし、草むしり、稲刈り、脱穀、精米
一年を通して移り変わる自然とともに、食育にも役立ちます。
『我が家の田んぼ』スケジュール
- 5月中旬~6月中旬:田植え
インストラクターと一緒に行います。日程はある程度調整可能です。 - 適宜:草むしり
田んぼの状況を画像でお知らせします。
ご自分のタイミングで行ってください。指導が必要でしたらお気軽にご連絡ください。 - 8月:稲穂がでてくる
田んぼの状況を画像でお知らせします。 - 9月中旬:収穫
手で稲を刈っていただき『けさがけ』という昔ながらの天日干しをします。 - 10月:新米発送
玄米か白米をお選びいただけます。だいたい000kg程度収穫見込みです。
Q&A
Q:稲作の経験がまったくないのですが、大丈夫ですか?
A:インストラクターが丁寧に指導いたします。
Q:それぞれの作業日は決まっていますか?
A:数回予定し、お客様のご都合をお聞きして調整いたします。
Q:どうしても草むしりに行けない場合はどうなりますか?
A:手数料(1回3000円程度)をいただきますが、こちらで行いますので、ご依頼ください。
Q:作業中に行けるトイレはありますか?
A:簡易トイレ(凝固する非常用トイレを専用テントで囲ったもの)をご用意します。
または、少し離れたコンビニか公共施設までご案内します。
Q:電車で行けますか?
A:共同作業日であれば、インストラクターが車で駅までお迎えに行きます。
Q:駐車場はありますか?
A:田んぼ横に数台止められますが、限りがありますのでお問合せください。
2022年度 南足柄産無農薬米『はるみ』販売中
お米の歴史
日本では2,500年くらい前(縄文時代) から田んぼ (水稲) の形でお米を栽培していて、
岡山県の遺跡で畑 (陸稲) 3,500年前から栽培をしている跡が見つかっています。
日本全国で稲作をおこなっていて、国への品種登録は約900品種。
(このうち主食用として栽培されているのは290品種程度。)
神奈川県の栽培品種は キヌヒカリ、さとじまん、はるみ など
お米作りの流れ
お米を植える前に
- 土づくり(わら、堆肥、ヌカを入れる)、中耕、草刈り(数回)など
- 育苗(自家育苗か団体に育苗を委託)、 苗消毒
- 代づくり、雑草除去、 くろぬり、 肥料散布、 中耕、 植代 (数回)
田植え作業
神奈川県西部の田植えは5月中旬から6月上旬 品種によって田植え時期が違う
田植え後
1)水管理(毎日) 、 除草、 虫 病気対処、 追肥
2) 中干し : 7月上中旬
3) 追肥: 7月中旬
4)穂が出る:8月上旬 上手に実ったら~!!
5) 落水 (止め水) : 穂が出てから30~35日後 9月上旬
6) 収穫: 9月中旬頃 天気が晴れの時に行う
4 収穫作業の流れ
1)はざ掛け(地域によっては「はぜかけ」 「はさかけ」などともいう)を行う お米の水分を外に出す作業 (腐ったり、 発芽しないようにする)
方法:4株を1組にしワラで結ぶ、もう1組作り、バッテンにして、交差したところを ワラで結ぶ。竹で組んだ足場にかけてある、長い竹に結んだバッテンのところ掛けて 干す。
2)乾燥期間は1~2週間
3)穂からお米をとる(脱穀)脱穀後籾摺りを行い玄米にする。
4) 玄米を精米すればいつも食べている白いお米に!!
※カマの取り扱いには気をつける!!
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